建設業許可:建設業許可がいらないケースとは、どのようなものですか?
まず、建設業法でいう「建設業」とは、建設工事の完成を請負う営業を指します。 そして、建設業法上の「建設工事」とは建築物や土木工作物を作る、解体する、加工したり取り付ける作業を通して...
建設業許可:申請書の押印廃止について
国の行政改革にともなう押印廃止にともない千葉県の建設業許可の申請書類等の押印の方針が発表されました。 押印の見直しに伴う建設業許可等の申請手続きについて(令和3年1月18日)/千葉...
【建設業許可】特定建設業の許可が必要な場合はどのような場合ですか?
発注者から直接請け負った1 件の建設工事で下請業者との下請契約の合計が 4,000 万円以上(※建築一式工事は 6,000 万円以上)となる場合は、特定建設業の許可が必要になります...
建設業許可:「人工出し」は建設工事として認められますか。
建設工事の請負契約とはみなされません。 工事現場に人を派遣したり、人を貸したりする「人工出し」は請負ではなく「労働者派遣」に当たります。また、建設工事に労働者を派遣することは違法で...
建設業許可:県外で工事をするためには大臣許可が必要なの?
知事許可と大臣許可は、施工する場所に関わらず、建設業を営む営業所が県内のみか、県外にも置くかによる区分です。 例えば、営業所が千葉県内のみならば知事許可で、千葉県以外にも営業所があ...
建設業許可:500万円(財産的基礎)の説明
千葉県の建設業許可専門の行政書士、鳥羽政臣です。 建設業許可の財産的基礎についてご説明したいと思います。 財産的基礎500万円以上とは? 一般建設業許可を新規で取得する場合、「財産...
千葉県:個人事業主として建設業許可を取得する方法を徹底解説③
(3)財産的な基礎が安定していること。 まず、前提として青色申告をなさってる方がほとんどだと思います(もし白色申告や簡易版の青色申告をなさっている方は別途ご相談ください) その際に...
千葉県:個人事業主として建設業許可を取得する方法を徹底解説①
千葉県の建設業許可専門の行政書士の鳥羽です。 ここでは一人親方が建設業許可を取得する方法についてご説明していきたいと思います。 はじめに まず、建設業許可取得する手続きのなかで、以...
建設業許可を個人事業主として取得するメリットとデメリット
建設業許可は、株式会社などの法人ではなく個人事業主(一人親方)でも取得することは可能です。 メリットとデメリットについて まずは、個人事業主のまま建設業許可を取得するメリットとデメ...
建設業許可:預金残高証明書とは
建設業許可の5要件の1つ「財産的基礎」(自己資本が500万円以上あること)が満たされていない場合、代わりに「500万円以上の資金調達能力があること」を証明するために取引先金融機関が...